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暇な時に参考になるかなぁと、ブログを見て歩いた。
アクセス数が多くてランキングでも上位に入るようなブログは、内容が良いのはもちろんだけど、兎に角更新がマメだ。
もうね、毎日更新は基本だね。
スゲーなぁと思うよ。
芸能人とかは仕事のうちだからわかるけども。

僕は毎日はPCを起動させてない。
起動するまでの時間が、なんか面倒なのだ。
よって、ブログの更新も途切れ途切れになってしまう。
まあ、もともとそんなにマメじゃないし。

そこで、ブログの機能にあるモブログってやつを設定してみた。
携帯電話からメールで記事を投稿する機能だ。
これを使えば、携帯を持っていれば何処からでもブログの更新ができる。
写真もメールに添付することで記事に貼り付けられるようだ。
さっそく、この記事を携帯から投稿してみた。

これで少しは更新がマメになるかなぁ。
問題は、携帯での文字入力が面倒くさいことだ。
ここまでの入力で、すでにヘトヘトである。

はたして、この機能は本当に僕のブログの更新をマメにしてくれるのだろうか(笑)。
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弟がこのたび、仙台で自分の店をオープンする事になりまして、開店初日に行ってきました。

弟には僕が行く事は内緒。
仙台に着くと、とりあえず予約しておいたビジネスホテルにチェックインし、プリントアウトしておいた地図を片手に仙台市内へ。
RIMG0652.JPGRIMG0645.JPG











仙台は何年ぶりだろう。
僕がまだ青森を拠点にバンド活動をしていたときに、ライヴに来たのが最後じゃないだろうか。
とすると、10年くらいか。

はっきり記憶に残ってないから、変ったのか変ってないのかも曖昧だ。
こんなに都会だったっけ?
関東の僕が住んでいる地域と、あまり変らないねえ。

国分町に入り、弟の店のあるビルをみつけた。
オープンの1時間前、18時に到着。
お店の前にお祝いの花がたくさん届き、弟はそれをどう並べるか思案しているところだった。
RIMG0648.JPG











風で倒れたりしないように、飾り花のスタンドは重たく作られている。
弟はそれを持ち上げながら、位置を調節していた。
「手伝いましょうか?」
僕は後ろから弟に声をかけた。
「お、・・・・あれぇっ!」
サプライズ成功である。

僕はこれで目的の80パーセントは達成した気分だった。
あとは安心して弟の洒落た店のカウンターでビールをあおる。
RIMG0646.JPGRIMG0647.JPG











弟の店の開店最初の客として(若干フライング気味ではあるが)あおるビールの味は最高だった。
最高すぎて深夜0時前にダウン。
『そのくらいの時間から弟の店は忙しくなるだろう。
いざとなったら、俺も店員になって手伝ってやろう』
そう思っていたんだけども、残念ながら現実の僕はフラフラしながら弟の店を出た。

まあ、でも楽しかったよ。
仙台の人達も暖かいね。
ホテルのフロントの兄ちゃん姉ちゃんも愛想良かったし、500円で付く朝食はやたら旨かった。(これはホントにビックリした。)
あと、何処のコンビニによっても、お釣りの渡し方が丁寧で感動したよ。
もうね、こっちのコンビニじゃ、手のひらに上からパラパラ落とされる事に腹も立たなくなっていたんだけど、やっぱり丁寧に渡して貰えると嬉しいもんだ。

と言うわけで、みなさん仙台へお立ち寄りの際には

仙台市青葉区国分町2-12-19第3協立ビル1F
『TEN矢ONE屋』

で一杯どうぞ。


最近、またちょくちょくギターを弾くようになった。

引っ越す時に、未練たらしいのも嫌だし、使わなきゃジャマ過ぎる置物だからとベースと一緒に捨てる事も考えたんだけど、妻に止められた。
「そんなのおかしい」と。
今考えると捨てる方がよっぽど未練たらしいね。
妻よ、よくぞ止めてくれた。

ほったらかしで、メンテナンスもしてなかったから、埃かぶって弦もボロボロ。
オクターブもずれてるし、ネックも歪んでるな、たぶん。
音は出るからかまわずに弾いていたけど、しょっちゅう弾くようになるとやはり気になる。
可哀想になってきた。

と言うわけで、ひさしぶりに楽器屋へ行ってきた。
昔は用が無くても毎週のように覗きに行っていたんだけども、これだけ空くと売っている機材の名前もわからんね。

HDレコーダーも随分安くて多機能なのがあった。
シンセなんて、まったく憶えのある型番のものが無かった。
パフュームの影響か、ヴォコーダー付きのシンセがやたら多かったなあ。
マルチエフェクターも手の平サイズのがあってビックリ。
アレとヘッドホンがあれば、いつでもどこでもエフェクトバリバリで練習できるわけだ。
技術は日進月歩と言うけれど、かるく浦島太郎な気分を味わった。

でもね、ギターやベースといったアナログな楽器のコーナーは相変わらず。
当たり前だけども安心したよ。
店員のお兄さんがやたら親しげに声をかけてくるのも昔と変らず(笑)。

お兄さん「アコースティックギターをお探しですか?」
僕「いや、探してるってほどのことじゃないんだけどね。」
お兄さん「こちらなんて、値段のわりにイイ音でますよ。」
僕「ほほう」
お兄さん「音出してみます?」
僕「いやいや、俺ねエレキしか持ってないから、たぶんまともに弾けんのよ」
お兄さん「あ、じゃあ、これからアコギを始めるんですか?」
僕「いや、始めるってほどのことでもないんだけどね。」
お兄さん「初心者の方なら、これなんかオススメですよ。お値段も手ごろで買いやすいですし。」
僕「ふーん、けっこう安いのもあるんだね。」
お兄さん「ま、音に関しては安いのは安いなりなんですけどね。」
僕「でも、昔に比べるとあからさまに安っぽい感じはなくなったね」
お兄さん「はい、音も昔の安い楽器よりは随分良くなりましたよ。でも、楽器やってる方だと気になると思うんですよ。3万円超えるとハッキリ音がよくなりますから。それなりの物をお求めなら、3万円以上の物を僕はすすめます。」
僕「なるほど、なるほど・・」

ここでお兄さん、32000円のアコギをおもむろに取り出し、チューニングを確認して「ポローン」と音を出す。
あら、確かに悪くないね。
そのまま、お兄さんは自分の世界に入りながらアルペジオを爪弾いた。
楽器屋のお兄さんが無駄に上手いのも、昔からの伝統だ。
買いに来た方が自信なくすほど上手いのは、明らかにお店にとってマイナスではないのだろうか・・・。
「でもね、たぶん兄さんより僕のほうがイイ曲かけるよ」
心の中で、負け惜しみをつぶやいた。

結局30分も兄さんと話ながら店内をみてまわり、1番安いシールドと、昔も使っていた弦を1セットだけ買った。
ひやかしもいいところである。
お兄さんには悪いが、楽器買うつもりで来たわけじゃないしね。
そしたら、最後に袋に入れたシールドと弦を渡しながら、お兄さんが一言。
「お子さんが出来てから、ギターを趣味でもう一度始めるなんてイイっすね。そーゆーお父さん、憧れます、僕。」

なんたる商売上手か!
ギター買うときはお兄さんを指名して買うよ。
君と僕とのプロミスだ。
RIMG0644.JPG













散歩やジョギングで使っている近所の公園が桜満開。

朝のジョギングから戻った後、あんまりきれいだったのでカメラを持って出直した。
雪のように舞って積もる花びらを見ていると、何だかいい気分になるのは日本人のDNAのなせる業だろうか?

この公園、数種類の桜を植えていて、早いものは2月末から(僕らが2月に伊豆で見たのと同じ種類の桜)始まり、終わりは5月くらいまで楽しめる。
RIMG0632.JPGRIMG0634.JPG












RIMG0643.JPG











ここをジョギングできるなんて、我ながらいい場所のマンション選んだなぁ。

今日の出来事。

うちの店はカウンター(景品を交換するレジのような場所)には原則として女の子のスタッフを入れている。
今日はたまたま女の子が1人しかいない日だったので、彼女が休憩に入るときは僕が交代でカウンターに入っていた。

来たお客さんのレシートを機械に読ませて景品と交換する。
基本的にはそれが仕事なんだけど、実際にはお客さんの荷物を預かったり、携帯電話を預かって充電したり、駐車場の車を移動のために呼び出したり、有料駐車場のスタンプカードを発行したりと、あらゆるサービスの受付窓口としても機能している。
当たり前だけども僕は問題なく業務にあたり、休憩を終えて出てきた彼女と交代した。
そして今度はホールの状況を見るために、店の中を他のスタッフと同じように巡回した。

巡回する僕の視界の隅に彼女の行動が映った。
彼女は休憩中に僕が受け付けたサービスや作業に問題が無いかチェックしていた。
僕はサッとカウンターに行き彼女に声をかけた。
「このやろー、上司の俺の仕事をチェックしてんのか!このサービス、誰が考えたと思ってんだ!俺がミスるわけねーだろ!」
もちろん冗談だ。
彼女は笑いながら言った。
「すいません、誰がやってもチェックせずにはいられないんです。」
思ったとおりの答えだった。
僕はもちろん彼女の責任感を褒めちぎった。

彼女はかなりデキるスタッフだ。
仕事も早く、細かいところまで気が利く。
1つ頼めば、そこから連想される残りの9つの仕事を何も言わなくても片付けといてくれる。
裏表も無く、素直な性格。
そんな子だ。
僕は仕事において彼女を100パーセント信頼している。
僕がホールに出れない日は必ず彼女をシフトに組み込んでいるほどだ。

今日の出来事から僕はふと思った。
「ああ、信頼を築くってこういうことか。」と。

たとえば、今日のような出来事があったとき。
たとえば、彼女が忘れ物のバッグを見てどのお客さんの物か言い当てたとき。
たとえば、携帯を充電に預けに来たお客さんに便宜上聞いている名前をしっかり憶えていて、接客の際にお客さんを名前で呼んでいる姿を見たとき。
たとえば、駐車場で移動が必要な車のナンバーと車種をみて、マイク放送で呼び出さずに直接お客さんの所まで行ったとき。(彼女は、ほぼ全ての常連さんの車種とナンバーを暗記している!)
たとえば、新台入れ替えの時の台の移動先を僕が作業前にメモしておくのを知っていて、何も頼んでいないのにメモ帳の1番上に移動先の台番号が書かれた紙が置いてあったとき。
たとえば、僕が業者と電話中に胸ポケットのボールペンに手を置いただけで、スッとメモ帳をわたしてくれたとき。

僕はそういった小さな事の積み重ねで、いつしか彼女を絶対的に信頼するようになったのだ。
博打のような大きな仕事を成功させた人が信頼を勝ち取るんじゃないんだよね。
彼女のような、小さいけども気持ちのこもった責任感のある仕事の地道な繰り返しが、壊れない信頼関係を生んでゆくのだなあと思った。

僕はたまたま、役割として彼女や他のスタッフ達の上司なわけだけども。
部下から学ぶ事もまだまだ多いです。はい。

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