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『オズの魔法使い』、一回目読み終わりました。
記録を調べてみると245分かかってます。
ラダーシリーズと題されたこの英語学習用の洋書シリーズは、その本のそう単語数が明記されてまして、オズの魔法使いは23300語となっております。
23300を245で割ると1分で僕が読んでいる単語数(WPM)がわかります。
95.1語。
おそ!!!
ちなみにTOEIC試験のリスニングパートの音声スピードはWPM150くらい(幅はありますが)。
僕の英文読解スピードじゃぜんぜんついて行けないわけですなw

会話におけるリスニングでは、『音を聞き取る』、『意味を読み取る』、『自分の返答を考える』、『それを英作文する』、これらを相手が話しているうちにやら無ければなりません。
読み取りスピードを上げることはこの『意味を読み取る』部分に効くわけですが、たとえばWPM150で話している人と会話するのにWPM150の読み取り能力では他の3つのタスクが同時にこなせなくなります。
少なくともその倍以上の速さで読み取るくらいの能力があってはじめて『意味を読み取る』ことの負担が無くなり、他のタスクに脳の能力を振り分けることができると言われています。

で、実際TOEICスコアで900超えるようなツワモノ達はWPM400以上で英文を読む人が多いそうです!!
WPM400って(汗)
僕の4倍以上の速さ・・・。

そこで英語の速読法をネットで調べてトレーニングに加えました。
2回目の『オズの魔法使い』はそのトレーニングを組み込んで読んでいるんですが、3章ほど読み進めた時点でWPM190超えました。
もちろん2回目であること、さらに理解度の深さは無視していることも理由のひとつですが、少なからずこのトレーニングが効いていると思うので紹介します。

まず、準備段階として読むときは英文の下を人差し指でなぞってゆきます。
読むスピードに合わせて指を動かすのではなく、指のスピードを一定にして読む早さを指の方に無理やり合わせるのがポイントです。
単語がわからなかったり、「ん?」と思うポイントがあっても、決して指を止めたり、戻したりしてはいけません。
これによって、無意識にやってしまっている読み返しの癖をなくし、部分ではなく(多少わからないポイントがあっても)全体から意味を読み取る能力をつけてゆきます。
これは現実の会話でのリスニング状況にも近いと思います。
この読み方をすこしやってみて慣れてきたら、同様の読み方のまま、下記の速読法を試してみてください。

2-2-2-2速読法

『2』は2分を表します。
まず読み始めるポイントを決め、タイマーを2分にセットして読み始めます。
タイマーがなったポイントに①とマークしておきます。
次に同じとこから読み始め同じくタイマーがなったところで②とマークしておきます。
ただし、条件は②が①よりも進んでいることです。
また、同じとこから読み始めタイマーがなったら③のマークをつけます。
これも条件は③が②より進んでいることです。
次に③のマークから読み始め2分のタイマーがなったら④のマークをつけます。
で、③と④の間の単語数を数えて2で割りWPMを出します。

重複する英文をより速く3回読んだ直後に、その勢いのまま新しいパートを読んでスピードをつけてゆく単純な方法です。
新しいパートが予想以上に重複パートに近い速さで読めて驚きました。
是非、お試しあれ。

9/26
reading 145min

9/29
reading 50min

9/30
reading 115min

the total 67h40min

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【今度】
月末に合う時の会話は英会話になるのかな?
では準備しなくては・・・??
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