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実家から僕の母親、つまり息子のお祖母ちゃんがやってきた。
たくさん可愛がってもらい、さらには服と、三輪車を買ってくれた。

もちろん、まだ自分でこぐことは出来ないのだけど。
僕たちが押して走り回ると、息子は満面の笑顔。
どうやら、この新しい遊びに夢中だ。
RIMG0385.JPG





















三輪車は、バラバラに分解された状態でやってきた。
出来上がりを考えると随分小さい段ボール箱に入って我が家へやってきた。

君が三輪車かい?
ようこそ我が家へやってきたね。

僕がそれを組み立てている間、息子は僕のそばを離れなかった。
もちろん三輪車を組み立てていることを理解しているわけが無い。
何かを作っているって事だって理解できないはずだ。
でも、息子は僕のそばを離れなかった。
少しずつ組みあがってゆく三輪車を、触って、たたいて、かぶりついて、彼なりに確かめている。
そんな風に見えた。
少しずつ何かが組みあがってゆく過程を、まるで楽しんでいるように見えた。

僕は、これは人間の本能じゃないかと思う。
産まれてすぐに、何も学習しなくても泣いたり、おっぱいに吸い付いたりするのと同じように。
蟻が列を作って歩いたり、カンガルーが産まれた子をお腹の袋に入れるのと同じように。
知的好奇心ってのは、人間の本能なんだろうと僕は思うのだ。
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【念願の三輪車】
私の子育て時代には、考えられないような可愛いデザインと多機能性を持った新車を買ってしまった。ババ馬鹿?孫の喜ぶ顔は何にも変えがたいものですね。早速乗り回す姿にご満悦の私です。ジジには、まだ早いだろうとお叱りを受けたけれど息子の時代と今では、ババの余裕が違う!年金生活前の贅沢でーす。(笑)
【同居人さんへ】
その節はお世話になりました。
また宜しくお願いいたします(笑)。
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