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先日のTOEIC受験で味わった敗北感が余りに大きかったため、無意識に学習がTOEIC対策的に流れて行きそうだったんで少し見直して方向修正します。
僕の目標はあくまで英語で会話できるようになることです。
これは僕個人の考えなんですが、やはりどうしてもTOEIC攻略的な学習が会話力の向上につながるとは思えないんですよね。
初心者の癖に生意気ですがw
この考えは瞬間英作文を学習に取り入れてからより強くなっています。

で、何か決定的な動機が欲しくてずっと考えていたんですが、今日仕事中にふと気がついた事があって試して見ました。
これを見ている方も是非試してみてください。

まず、日本語で「いち、に、さん・・・」と1~100まで出来るだけ速く声に出して数えてみてください。
出来ない人はいないですよねw
母国語ですから、相当速く数えられるはずです。
次に英語で同じように出来る限りの速さで声に出して100まで数えてみてください。
どうですか?
僕は引っかかりました。
具体的に挙げましょう。
まず「イレブン、トゥエルブ」で引っかかります。
次に「サーティーン、フォーティーン」と行くところで「あ、サーティやフォーティとちゃんと聞き分けられるように発音しなきゃ!」と考えもたつきます。
そしてようやくトウェンティにたどり着くところで、あろう事が僕が口走ったのは「トゥエルブ」w
最初からやり直します。
「今度はトウェンティで引っかからないぞ」と意識しているので無事20を通過。
しかし、そんな安心感もつかの間、「トウェンティエイト、トウェンティナイン、トウェンティテン!」。
トウェンティテンってなんだよ!(爆笑)
滑らかに100まで数える事のいかに難しいか。

何を試したかったのか。
大人になってから全然勉強していない人でも、まず英語で1~100までの数え方を知識として知らない人はいないと思います。
例えば、僕がこのままTOEICの問題集に死に物狂いで取り組み続けて、数年後に膨大な知識を手に入れたとして、その時には英語で1~100までスラスラ言える様になっているでしょうか?
なっていないと思います。
つまり、知識を増やして行くことと、それを使いこなすこととは別の方向の学習が必要だと言う事です。
では、TOEICに出題されるような日常会話ではあまり使わなそうな難解な単語や、例えば学術書に出てくるような難解な構文を理解する事と、数字のやり取りをスムーズに出来る事では、どちらが普段の生活で役に立つでしょうか。

これは多分、順番の問題なんです。
知識を膨大に溜め込んでから、それらを使いこなす学習に一気にシフトし更に数年がかりでものにするか。
それとも、既に手に入れた基本的な知識をまず使いこなせるようにして、その後少しずつ知識の蓄えとその使いこなしをバランス良くやって行くか。
どっちが良いかは個人個人の考え方にもよると思います。
ですが、とりあえず稚拙な文だったとしても、先に会話出来るようになるのは後者じゃないかと僕は思ったわけです。
ならば、僕が取るべき学習計画は、後者を前提にプログラムしたものにすべきだろうと。
他人に試させるわけにも行かないので、自分で実験してみますw

では、会話に絞って最低限必要な能力とはどんな能力でしょう?
考えてゆきます。

Report
2/3
Dictation : 90min
Composition : 60min
Total :150min

The total :195h55min

1日3時間の壁は予想以上に高いですw
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