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英会話をするために必要な能力を整理しましょう。
大きく分けて、聞く力と話す力があります。
さらに細かく分析。

聞く力は、英語の音を聞き取る力、聞き取った音を単語として認識するための語彙力、そして連なった単語から意味を読み取る文法力に分けられます。

話す力は、言いたいことを表現出来るだけの語彙力、それらの単語を組み合わせて文章にする文法力、それを少なくとも相手に伝わる程度に発音できる発音力に分けられるでしょう。

そしてスピーディーな実際の会話を可能にするためには、これらの能力が瞬間的に行えるレベルになければなりません。
『知識として知っている』レベルではぜんぜん話にならなくて、『無意識に使いこなせる』レベルを要求されます。
このレベルの差こそが大学まで10年間も学校で勉強しているにもかかわらず、ほとんどの人が英語を使えないと言う日本の英語教育の問題点なんじゃないかと思うんです。
『使いこなす』レベルになるには、各能力について相当な回数の反復トレーニングを必要とします。

短期間でこのレベルに到達するためには、日本語同様、無限と思えるほど膨大にある語彙や表現をある程度絞り込む必要があると思います。
たとえば、中学三年間で習った文法、表現、単語を、高校3年間で使いこなすことにのみ集中した授業を行えば、『中学レベルで』英語ペラペラな状態を作り出せるんじゃないかと。
そこに新しい単語や表現を加えてゆけば、それらは実際に会話で使いながら定着させてゆくことが出来ますから、単語帳の単語を使えもしないのに片っ端から覚えていくよりはるかに身に付くと思うんです。
これはきっと、日本語で新しい言葉を覚えるときと同じ感覚ですよね。
ちょっと恥ずかしいけど、覚えたての言葉をやたら使いたがるみたいな(笑)。
でもこれって言葉を自分のものにする過程で重要な過程だと思うんです。

僕はまず、この『中学レベルでペラペラ』を目指してみようと思います。
はたして思惑通りに行くでしょうか(笑)。

8/10
composition 30min
reading 20min
listening 15min
total 65min

8/11
listening 30min
composition 20min
reading 60min
total 110min

the total 6h20min
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ご無沙汰しています。
ずいぶん更新を休んでしましましたが、みなさんお元気ですか?w
えー、ブログも更新せずに何をやっているかと言いますと、生活を改善しております。
英語の学習と同時に、仕事や将来のために経営学やサービスの勉強もそれまで通り続けていたんですが、さすがにパンクしてしまいました(笑)
こりゃ、本格的に生活時間を管理しなおさなきゃいかんなと。
『生活時間割』を作りまして、とりあえず習慣化するまで体のリズムを矯正しているところです。
R0010973.JPG
その一環として『インターネット禁止令』を自分に出しております。
それをインタネット上でいうのも変な話ですが・・・。

現在は徐々にリズムがつかめてきています。
社会人が本格的に勉強する場合は、この『勉強できる仕組みづくり』が実はすごく大切なんだなと実感しました。
時間割を考えたりするのはそれ自体に時間を取られてしまいます。
でも、後の勉強を効率よく進めるため投資と思えばリターンはけっこう大きいんじゃないかと。

英語で会話をするために最低限、必要な力とは何でしょうか。
3つあると思います。

①リスニング力
②スピーキング力
③語彙力

まず、本を読んだりするのと違って相手のあることですから、相手が何を言っているか理解できなければ返すことが出来ず会話は成立しません。
ですので、リスニング力は不可欠でしょう。

次に、自分の言いたいことを瞬間的に作文する力と、それを相手に伝わる発音で口から出す力、つまりスピーキング力が必要です。

そして、これら2つの力をより高いレベルで実現するために、語彙は多ければ多いほど良いと言えます。
語彙力には、『見て解る』、『聞いて解る』、『使いこなせる』と3段階のレベルがあります。
自分の言いたいことを言うには、それに必要な単語を『使いこなせるレベル』で持っている必要があります。
また、相手は僕が使いこなせる語彙の範囲を考慮して話してくれるわけではありませんから、相手の言っている事を理解するためには『聞いて解るレベル』の単語をたくさん持っていたほうが有利です。
つまり、聞いて解る単語をどんどん増やして行き、そのうちの出来るだけ多くの単語を使いこなせる単語にレベルアップする努力をしてゆかなければならないでしょう。

この3つの力をさらにそれぞれクローズアップして、分解・分析し、それぞれの力を高めるために具体的に有効な学習が何なのかを考えて学習プログラムを組んでゆきます。

Report
2/10
Vocabulary : 50min
Composition : 45min
Dictation : 60min
Total : 155min

The total : 204h5min



先日のTOEIC受験で味わった敗北感が余りに大きかったため、無意識に学習がTOEIC対策的に流れて行きそうだったんで少し見直して方向修正します。
僕の目標はあくまで英語で会話できるようになることです。
これは僕個人の考えなんですが、やはりどうしてもTOEIC攻略的な学習が会話力の向上につながるとは思えないんですよね。
初心者の癖に生意気ですがw
この考えは瞬間英作文を学習に取り入れてからより強くなっています。

で、何か決定的な動機が欲しくてずっと考えていたんですが、今日仕事中にふと気がついた事があって試して見ました。
これを見ている方も是非試してみてください。

まず、日本語で「いち、に、さん・・・」と1~100まで出来るだけ速く声に出して数えてみてください。
出来ない人はいないですよねw
母国語ですから、相当速く数えられるはずです。
次に英語で同じように出来る限りの速さで声に出して100まで数えてみてください。
どうですか?
僕は引っかかりました。
具体的に挙げましょう。
まず「イレブン、トゥエルブ」で引っかかります。
次に「サーティーン、フォーティーン」と行くところで「あ、サーティやフォーティとちゃんと聞き分けられるように発音しなきゃ!」と考えもたつきます。
そしてようやくトウェンティにたどり着くところで、あろう事が僕が口走ったのは「トゥエルブ」w
最初からやり直します。
「今度はトウェンティで引っかからないぞ」と意識しているので無事20を通過。
しかし、そんな安心感もつかの間、「トウェンティエイト、トウェンティナイン、トウェンティテン!」。
トウェンティテンってなんだよ!(爆笑)
滑らかに100まで数える事のいかに難しいか。

何を試したかったのか。
大人になってから全然勉強していない人でも、まず英語で1~100までの数え方を知識として知らない人はいないと思います。
例えば、僕がこのままTOEICの問題集に死に物狂いで取り組み続けて、数年後に膨大な知識を手に入れたとして、その時には英語で1~100までスラスラ言える様になっているでしょうか?
なっていないと思います。
つまり、知識を増やして行くことと、それを使いこなすこととは別の方向の学習が必要だと言う事です。
では、TOEICに出題されるような日常会話ではあまり使わなそうな難解な単語や、例えば学術書に出てくるような難解な構文を理解する事と、数字のやり取りをスムーズに出来る事では、どちらが普段の生活で役に立つでしょうか。

これは多分、順番の問題なんです。
知識を膨大に溜め込んでから、それらを使いこなす学習に一気にシフトし更に数年がかりでものにするか。
それとも、既に手に入れた基本的な知識をまず使いこなせるようにして、その後少しずつ知識の蓄えとその使いこなしをバランス良くやって行くか。
どっちが良いかは個人個人の考え方にもよると思います。
ですが、とりあえず稚拙な文だったとしても、先に会話出来るようになるのは後者じゃないかと僕は思ったわけです。
ならば、僕が取るべき学習計画は、後者を前提にプログラムしたものにすべきだろうと。
他人に試させるわけにも行かないので、自分で実験してみますw

では、会話に絞って最低限必要な能力とはどんな能力でしょう?
考えてゆきます。

Report
2/3
Dictation : 90min
Composition : 60min
Total :150min

The total :195h55min

1日3時間の壁は予想以上に高いですw

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