忍者ブログ
2025 / 05
≪ 2025 / 04 1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 312025 / 06 ≫

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



英会話をするために必要な能力を整理しましょう。
大きく分けて、聞く力と話す力があります。
さらに細かく分析。

聞く力は、英語の音を聞き取る力、聞き取った音を単語として認識するための語彙力、そして連なった単語から意味を読み取る文法力に分けられます。

話す力は、言いたいことを表現出来るだけの語彙力、それらの単語を組み合わせて文章にする文法力、それを少なくとも相手に伝わる程度に発音できる発音力に分けられるでしょう。

そしてスピーディーな実際の会話を可能にするためには、これらの能力が瞬間的に行えるレベルになければなりません。
『知識として知っている』レベルではぜんぜん話にならなくて、『無意識に使いこなせる』レベルを要求されます。
このレベルの差こそが大学まで10年間も学校で勉強しているにもかかわらず、ほとんどの人が英語を使えないと言う日本の英語教育の問題点なんじゃないかと思うんです。
『使いこなす』レベルになるには、各能力について相当な回数の反復トレーニングを必要とします。

短期間でこのレベルに到達するためには、日本語同様、無限と思えるほど膨大にある語彙や表現をある程度絞り込む必要があると思います。
たとえば、中学三年間で習った文法、表現、単語を、高校3年間で使いこなすことにのみ集中した授業を行えば、『中学レベルで』英語ペラペラな状態を作り出せるんじゃないかと。
そこに新しい単語や表現を加えてゆけば、それらは実際に会話で使いながら定着させてゆくことが出来ますから、単語帳の単語を使えもしないのに片っ端から覚えていくよりはるかに身に付くと思うんです。
これはきっと、日本語で新しい言葉を覚えるときと同じ感覚ですよね。
ちょっと恥ずかしいけど、覚えたての言葉をやたら使いたがるみたいな(笑)。
でもこれって言葉を自分のものにする過程で重要な過程だと思うんです。

僕はまず、この『中学レベルでペラペラ』を目指してみようと思います。
はたして思惑通りに行くでしょうか(笑)。

8/10
composition 30min
reading 20min
listening 15min
total 65min

8/11
listening 30min
composition 20min
reading 60min
total 110min

the total 6h20min
PR


この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31