2009/11/29 05:42:12
昨日の早起きがこたえて、また子供と一緒に寝てしまいました。
で、また早起きして早朝学習中です。
昨日の報告から。
早朝に単語55分、文法問題集35分、文法テキスト20分。
通勤&散歩でリスニング35分。
会社の休憩時間に文法問題集30分。
昨日の学習時間 ・・・ 175分
累計学習時間 ・・・ 93時間5分
~単語学習について~
最初の頃は中学高校時代の感覚で何回もノートに書いて勉強していたんですが、よく考えてみると現段階では綴りを覚えることよりも、パッと見て意味が出てくる事&聞き取れる事が重要じゃないかと思いました。
そこで、音読をメインに据えて勉強することに。
さらに、勉強時間が細切れになりがちなのを逆手にとって、時間制限を設けてゲーム感覚で勉強する事にしました。
単語帳の片側のページに載っている10~15の単語を例文も含めて数回音読し、3、4回目から意味の部分を隠して記憶を確かめながら読みます。
(僕の使っている単語帳は意味が赤い文字で書かれていて、付属の赤いシートを被せると意味が隠れるようになっています。)
最近は慣れてきたので、大抵15分後には意味を隠しても、全ての単語の意味が出てくるようになりました。
ここまでを第一段階とします。
で、初学の単語だと1時間もすると半分以上は忘れてしまってたりしますが、気にしません。
あとは、次の日に同じ事を、更に1週間後に同じ事を、その2週間後に同じ事を、さらにその4週後に・・・といった具合でスパンを広げながら同じ単語を繰り返し勉強します。
これをやってると、3回目以降くらいには意味が記憶に残ってる単語が増えてきます。
この過程が第二段階といえます。
第一段階が一時記憶、第二段階が長期記憶。
一時記憶を繰り返す事で、長期記憶に移行させてゆくわけです。
この脳のしくみはパソコンの記録のしくみと似ています。
パソコンには、作業用の一時記憶用のメモリと、長期記憶用のハードディスクがあります。
例えば、何か文章を作成する時、作業中は一時記憶に文章が記憶されています。
このメモリの情報はソフトウェアを終了したりパソコンの電源を切ると消えてしまいます。
なので、ワードなんかで文章を作成してそのままウィンドウを閉じようとすると「保存されていませんが、よろしいですか?」といった内容の確認メッセージが出ます。
で、ファイルメニューから保存をクリックする事で、文章はハードディスクと言う長期記憶に残り、以後は1ヶ月後だろうと1年後だろうと、その文章を呼び出すことが出来るようになります。
人間の脳の場合はユーザーがボタン一つで一時記憶か長期記憶を選ぶ機能は残念ながら備わっていません。
その代わりとして、一時記憶に繰り返し入ってくる情報は重要な情報とみなし、少しずつ長期記憶に移行させてゆくというしくみが備わっています。
このしくみを理解していると、単語学習の際にさっき勉強したばかりの単語を忘れてしまっている事に気付いても、いちいちショックを受けたり、落胆してモチベーションを落としてしまうことがなくなります。
忘れてしまうのは脳の能力が足りないわけでも、勉強が無駄だったわけでもなく、繰り返しの回数が足りないと理解できるからです。
記憶力には個人差がありますから、あとは試行錯誤しながら自分に合った繰り返しスパンと回数を設定して機械的にこなしてゆくのみです。
この勉強方で重要なのは、一時記憶にしっかり入れるということです。
数回音読しただけで「入ったと思う」ではダメだと思われます。
必ず、意味を隠して、それが頭に入っていることを確認して勉強を終えます。
隠してある意味が頭から引き出せるということは、つまり脳の記憶領域に(一時的にとはいえ)確かに情報が記憶された事を意味するからです。
ああ、また長々と偉そうな事を書いてしまった・・・。
ええ、全部引用ですとも。
色んな本を読んでるんで、どの本からの引用なのか自分でもわかりませんが(笑)
こんだけ書いといて初受験300点とかなんだろうな・・・。
そうなったら恥ずかしいなぁ。
はい、これも「そうならないように頑張るぞ!」というモチベーションになります。
で、また早起きして早朝学習中です。
昨日の報告から。
早朝に単語55分、文法問題集35分、文法テキスト20分。
通勤&散歩でリスニング35分。
会社の休憩時間に文法問題集30分。
昨日の学習時間 ・・・ 175分
累計学習時間 ・・・ 93時間5分
~単語学習について~
最初の頃は中学高校時代の感覚で何回もノートに書いて勉強していたんですが、よく考えてみると現段階では綴りを覚えることよりも、パッと見て意味が出てくる事&聞き取れる事が重要じゃないかと思いました。
そこで、音読をメインに据えて勉強することに。
さらに、勉強時間が細切れになりがちなのを逆手にとって、時間制限を設けてゲーム感覚で勉強する事にしました。
単語帳の片側のページに載っている10~15の単語を例文も含めて数回音読し、3、4回目から意味の部分を隠して記憶を確かめながら読みます。
(僕の使っている単語帳は意味が赤い文字で書かれていて、付属の赤いシートを被せると意味が隠れるようになっています。)
最近は慣れてきたので、大抵15分後には意味を隠しても、全ての単語の意味が出てくるようになりました。
ここまでを第一段階とします。
で、初学の単語だと1時間もすると半分以上は忘れてしまってたりしますが、気にしません。
あとは、次の日に同じ事を、更に1週間後に同じ事を、その2週間後に同じ事を、さらにその4週後に・・・といった具合でスパンを広げながら同じ単語を繰り返し勉強します。
これをやってると、3回目以降くらいには意味が記憶に残ってる単語が増えてきます。
この過程が第二段階といえます。
第一段階が一時記憶、第二段階が長期記憶。
一時記憶を繰り返す事で、長期記憶に移行させてゆくわけです。
この脳のしくみはパソコンの記録のしくみと似ています。
パソコンには、作業用の一時記憶用のメモリと、長期記憶用のハードディスクがあります。
例えば、何か文章を作成する時、作業中は一時記憶に文章が記憶されています。
このメモリの情報はソフトウェアを終了したりパソコンの電源を切ると消えてしまいます。
なので、ワードなんかで文章を作成してそのままウィンドウを閉じようとすると「保存されていませんが、よろしいですか?」といった内容の確認メッセージが出ます。
で、ファイルメニューから保存をクリックする事で、文章はハードディスクと言う長期記憶に残り、以後は1ヶ月後だろうと1年後だろうと、その文章を呼び出すことが出来るようになります。
人間の脳の場合はユーザーがボタン一つで一時記憶か長期記憶を選ぶ機能は残念ながら備わっていません。
その代わりとして、一時記憶に繰り返し入ってくる情報は重要な情報とみなし、少しずつ長期記憶に移行させてゆくというしくみが備わっています。
このしくみを理解していると、単語学習の際にさっき勉強したばかりの単語を忘れてしまっている事に気付いても、いちいちショックを受けたり、落胆してモチベーションを落としてしまうことがなくなります。
忘れてしまうのは脳の能力が足りないわけでも、勉強が無駄だったわけでもなく、繰り返しの回数が足りないと理解できるからです。
記憶力には個人差がありますから、あとは試行錯誤しながら自分に合った繰り返しスパンと回数を設定して機械的にこなしてゆくのみです。
この勉強方で重要なのは、一時記憶にしっかり入れるということです。
数回音読しただけで「入ったと思う」ではダメだと思われます。
必ず、意味を隠して、それが頭に入っていることを確認して勉強を終えます。
隠してある意味が頭から引き出せるということは、つまり脳の記憶領域に(一時的にとはいえ)確かに情報が記憶された事を意味するからです。
ああ、また長々と偉そうな事を書いてしまった・・・。
ええ、全部引用ですとも。
色んな本を読んでるんで、どの本からの引用なのか自分でもわかりませんが(笑)
こんだけ書いといて初受験300点とかなんだろうな・・・。
そうなったら恥ずかしいなぁ。
はい、これも「そうならないように頑張るぞ!」というモチベーションになります。
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