2009/03/05 03:15:59
2日目もあいにくの雨。
まあ、予報で事前に覚悟してはいたけども、やっぱり残念。
実は僕、雨男と周囲の人達に認識されている。
実際イベント事のたび、雨が多いんだけどさ。
科学的に考えなくても、それは別に僕のせいじゃないわけで・・・「もう、お前は来るな!」とか言われるたびに顔で笑ってソウルで泣いてます。
室内なら天気も関係ないってことで、水族館に行ってきた。
入り口からすぐのところにセイウチがいて、あまりのデカさに息子は半泣き。
完全にビビってた。
で、イルカのショウを見て、水族館から出る遊覧船に乗ってと、たっぷり楽しんだ。
遊覧船に乗ったあと、妻が息子のオムツを替えにトイレに行ったので、イルカのショウをやっていたプール(?)の横で待っていた。
まだ、イルカ達はそこにいて、誰が見ているわけでもないのにショウでやっていたジャンプをしたり、数頭で追いかけっこするようにじゃれて遊んでた。
彼らにとってはショウの技を覚える事も脳を刺激する遊びだ。
知能が高い動物ほど、生きる事に直接必要でない行動をする。
人間が最たる例だ。
イルカはやはり頭が良いんだね。
一頭が僕の目の前で止まった。
水面から顔を出して、ジーっと僕の顔を見ている。
「やあ、イルカ君、元気に遊んでるね。」
僕もその子の顔を見て声をかけた。
その子は「クエ!」と一声鳴いて、首を振った。
僕は、さっきのショウで飼育員の人がやっていたように右手を高く上げて、大きく天に円をかいた。
ビュンと音がするんじゃないかって勢いでイルカは僕の左側に向かって泳ぎだし、プールを大きく1週して僕の前に戻ってきた・・・わけはない。
そうは、うまくいかないもんだね。
そのイルカはどうしたかと言うと、大きく口を開けて鳴き、僕に訴えてきた。
「先に餌くれよ」
って事だと思う。
しばらく待っていたけど、僕が餌をくれる人じゃないと判断したのか、他のイルカとの遊びの輪の中に戻っていった。
去り際、「チッ」と舌打ちされた気がしたのは気のせいか・・・。
少なくとも我が家の愛犬くらいの知能はありそうだ。
まあ、予報で事前に覚悟してはいたけども、やっぱり残念。
実は僕、雨男と周囲の人達に認識されている。
実際イベント事のたび、雨が多いんだけどさ。
科学的に考えなくても、それは別に僕のせいじゃないわけで・・・「もう、お前は来るな!」とか言われるたびに顔で笑ってソウルで泣いてます。
室内なら天気も関係ないってことで、水族館に行ってきた。
入り口からすぐのところにセイウチがいて、あまりのデカさに息子は半泣き。
完全にビビってた。
で、イルカのショウを見て、水族館から出る遊覧船に乗ってと、たっぷり楽しんだ。
遊覧船に乗ったあと、妻が息子のオムツを替えにトイレに行ったので、イルカのショウをやっていたプール(?)の横で待っていた。
まだ、イルカ達はそこにいて、誰が見ているわけでもないのにショウでやっていたジャンプをしたり、数頭で追いかけっこするようにじゃれて遊んでた。
彼らにとってはショウの技を覚える事も脳を刺激する遊びだ。
知能が高い動物ほど、生きる事に直接必要でない行動をする。
人間が最たる例だ。
イルカはやはり頭が良いんだね。
一頭が僕の目の前で止まった。
水面から顔を出して、ジーっと僕の顔を見ている。
「やあ、イルカ君、元気に遊んでるね。」
僕もその子の顔を見て声をかけた。
その子は「クエ!」と一声鳴いて、首を振った。
僕は、さっきのショウで飼育員の人がやっていたように右手を高く上げて、大きく天に円をかいた。
ビュンと音がするんじゃないかって勢いでイルカは僕の左側に向かって泳ぎだし、プールを大きく1週して僕の前に戻ってきた・・・わけはない。
そうは、うまくいかないもんだね。
そのイルカはどうしたかと言うと、大きく口を開けて鳴き、僕に訴えてきた。
「先に餌くれよ」
って事だと思う。
しばらく待っていたけど、僕が餌をくれる人じゃないと判断したのか、他のイルカとの遊びの輪の中に戻っていった。
去り際、「チッ」と舌打ちされた気がしたのは気のせいか・・・。
少なくとも我が家の愛犬くらいの知能はありそうだ。
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2009/02/28 22:07:54
行ってきました、伊豆旅行。
遅番あけに眠らずそのまま早朝の首都高へ。
ふだんあまり走る事はないのだけど、僕は渋滞していないときの首都高はけっこう好きだ。
都心の高層ビルの中空を縫うように走る首都高は、どこか現実離れしている。
レースゲームの中のような感じで、走っていると不思議な感覚になる。
ジャンクションやインターチェンジは立体的に絡み合い、後方からのびてきたいくつもの線が僕の頭上をまたいで併走し、やがて合流してひとつになる。
子供のころ夢に見た未来世界では、透明なパイプがビルからビルへと絡み合い、その中を浮かぶ乗り物が行き来していたけども、大人になった今、こうして首都高を走っているとそんな未来よりも現実的な未来都市の姿を感じてわくわくする。
霞ヶ関を抜けて、渋谷、東京、そして東名高速に入る。
天気はあいにくだったけど、家族で楽しく話しながらのんびり車を走らせていると、あっという間に静岡県に入り、目的の沼津インターチェンジに着いた。
ここから、半島の先までは一般道で2時間弱ほど。
演歌で有名な「天城越え」だ。
この山越えのワインディングロード、素晴らしかったです。
くわしく書き始めると車の話になっちゃうので割愛。
楽しかった(笑)。
山を下りきると、山の中にチラホラと桃色の部分が見えてきた。
2月下旬、桜は本当に咲いていた。
早咲きで有名な河津桜。
半島の先のほうから咲き始め、徐々に山を登って開花してゆくそうだ。
今年は例年よりも早く咲き始めちゃったので、桜祭りの会場となる河津駅周辺はもう終り始めていた。
2月下旬で桜に先越されるって、何気にすごい。
僕らの泊まった宿は少し山側だったので、ちょうど見ごろで綺麗に咲いていた。
ラッキー。


一泊1人9800円の安さ、小さな子どもOK、料理の評判で選んだ宿だったけど、今回は桜の旬も重なって、川端のロケーションが最高だった。
桜の花びらが落ちてくる露天風呂を貸切にしてもらって家族で楽しんだ。
夕飯は舟盛りに、アワビの踊り焼きまで付いていた。
満腹でボリュームも大満足。
これで9800円は安くないかい?


息子は珍しく空気を読んだのか、それとも初めてのロングドライブに疲れたのか夕飯を食べてる最中にダウン。
本当に食べながら、そのままテーブルにパタンと倒れこんで眠ってしまった(笑)。
宿の人がイスを2つ並べて簡易ベットを作ってくれたのでそのまま寝かせ、僕らは久しぶりに2人でゆっくり話しながら美味しい料理を楽しんだ。
息子、グッジョブ!
遅番あけに眠らずそのまま早朝の首都高へ。
ふだんあまり走る事はないのだけど、僕は渋滞していないときの首都高はけっこう好きだ。
都心の高層ビルの中空を縫うように走る首都高は、どこか現実離れしている。
レースゲームの中のような感じで、走っていると不思議な感覚になる。
ジャンクションやインターチェンジは立体的に絡み合い、後方からのびてきたいくつもの線が僕の頭上をまたいで併走し、やがて合流してひとつになる。
子供のころ夢に見た未来世界では、透明なパイプがビルからビルへと絡み合い、その中を浮かぶ乗り物が行き来していたけども、大人になった今、こうして首都高を走っているとそんな未来よりも現実的な未来都市の姿を感じてわくわくする。
霞ヶ関を抜けて、渋谷、東京、そして東名高速に入る。
天気はあいにくだったけど、家族で楽しく話しながらのんびり車を走らせていると、あっという間に静岡県に入り、目的の沼津インターチェンジに着いた。
ここから、半島の先までは一般道で2時間弱ほど。
演歌で有名な「天城越え」だ。
この山越えのワインディングロード、素晴らしかったです。
くわしく書き始めると車の話になっちゃうので割愛。
楽しかった(笑)。
山を下りきると、山の中にチラホラと桃色の部分が見えてきた。
2月下旬、桜は本当に咲いていた。
早咲きで有名な河津桜。
半島の先のほうから咲き始め、徐々に山を登って開花してゆくそうだ。
今年は例年よりも早く咲き始めちゃったので、桜祭りの会場となる河津駅周辺はもう終り始めていた。
2月下旬で桜に先越されるって、何気にすごい。
僕らの泊まった宿は少し山側だったので、ちょうど見ごろで綺麗に咲いていた。
ラッキー。
一泊1人9800円の安さ、小さな子どもOK、料理の評判で選んだ宿だったけど、今回は桜の旬も重なって、川端のロケーションが最高だった。
桜の花びらが落ちてくる露天風呂を貸切にしてもらって家族で楽しんだ。
夕飯は舟盛りに、アワビの踊り焼きまで付いていた。
満腹でボリュームも大満足。
これで9800円は安くないかい?
息子は珍しく空気を読んだのか、それとも初めてのロングドライブに疲れたのか夕飯を食べてる最中にダウン。
本当に食べながら、そのままテーブルにパタンと倒れこんで眠ってしまった(笑)。
宿の人がイスを2つ並べて簡易ベットを作ってくれたのでそのまま寝かせ、僕らは久しぶりに2人でゆっくり話しながら美味しい料理を楽しんだ。
息子、グッジョブ!
2009/02/12 03:12:11
釣り好きの友人が、けっこう大物のヒラメを釣り上げてね。
わざわざ、さばいてクーラーボックスに入れて持ってきてくれた。
今日は台の入れ替えがあって体を使って働いたから、帰ってからのヒラメの刺身とビールが楽しみだった。
なにせ、新鮮さは折り紙つきだ。
で、帰ってみると、もちろんヒラメの刺身は待っていてくれたんだけども。
さらに妻がブリ大根を作ってくれていた。
これ、僕の大好物。
居酒屋のメニューにあれば、ほぼ注文確定の一品なのだ。
美味しかった。
僕は妻の煮付けるブリ大根の味付けが、外で食べるどんなのより旨いと思う。
味の染みた大根と、ゼラチン質が多くてとろけるような味わいのブリカマ。
目玉とその周辺、それにアゴの辺りが最高に旨い。
ヒラメは100円の回るお寿司でも美味しいと思うけど、肉厚に切った新鮮な刺身はこんなに旨いんだね。
もう、プリップリで、心地よい弾力。
ビールも一段と旨く飲める。
ああ、ねえ。
なんで美味しいものを食べるときって、こんなに幸せな気持ちになるのかね。
わざわざ、さばいてクーラーボックスに入れて持ってきてくれた。
今日は台の入れ替えがあって体を使って働いたから、帰ってからのヒラメの刺身とビールが楽しみだった。
なにせ、新鮮さは折り紙つきだ。
で、帰ってみると、もちろんヒラメの刺身は待っていてくれたんだけども。
さらに妻がブリ大根を作ってくれていた。
これ、僕の大好物。
居酒屋のメニューにあれば、ほぼ注文確定の一品なのだ。
美味しかった。
僕は妻の煮付けるブリ大根の味付けが、外で食べるどんなのより旨いと思う。
味の染みた大根と、ゼラチン質が多くてとろけるような味わいのブリカマ。
目玉とその周辺、それにアゴの辺りが最高に旨い。
ヒラメは100円の回るお寿司でも美味しいと思うけど、肉厚に切った新鮮な刺身はこんなに旨いんだね。
もう、プリップリで、心地よい弾力。
ビールも一段と旨く飲める。
ああ、ねえ。
なんで美味しいものを食べるときって、こんなに幸せな気持ちになるのかね。