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2日目もあいにくの雨。
まあ、予報で事前に覚悟してはいたけども、やっぱり残念。
実は僕、雨男と周囲の人達に認識されている。
実際イベント事のたび、雨が多いんだけどさ。
科学的に考えなくても、それは別に僕のせいじゃないわけで・・・「もう、お前は来るな!」とか言われるたびに顔で笑ってソウルで泣いてます。

室内なら天気も関係ないってことで、水族館に行ってきた。
入り口からすぐのところにセイウチがいて、あまりのデカさに息子は半泣き。
完全にビビってた。
で、イルカのショウを見て、水族館から出る遊覧船に乗ってと、たっぷり楽しんだ。

遊覧船に乗ったあと、妻が息子のオムツを替えにトイレに行ったので、イルカのショウをやっていたプール(?)の横で待っていた。
まだ、イルカ達はそこにいて、誰が見ているわけでもないのにショウでやっていたジャンプをしたり、数頭で追いかけっこするようにじゃれて遊んでた。
彼らにとってはショウの技を覚える事も脳を刺激する遊びだ。
知能が高い動物ほど、生きる事に直接必要でない行動をする。
人間が最たる例だ。
イルカはやはり頭が良いんだね。
一頭が僕の目の前で止まった。
水面から顔を出して、ジーっと僕の顔を見ている。
「やあ、イルカ君、元気に遊んでるね。」
僕もその子の顔を見て声をかけた。
その子は「クエ!」と一声鳴いて、首を振った。
僕は、さっきのショウで飼育員の人がやっていたように右手を高く上げて、大きく天に円をかいた。
ビュンと音がするんじゃないかって勢いでイルカは僕の左側に向かって泳ぎだし、プールを大きく1週して僕の前に戻ってきた・・・わけはない。
そうは、うまくいかないもんだね。
そのイルカはどうしたかと言うと、大きく口を開けて鳴き、僕に訴えてきた。
「先に餌くれよ」
って事だと思う。
しばらく待っていたけど、僕が餌をくれる人じゃないと判断したのか、他のイルカとの遊びの輪の中に戻っていった。
去り際、「チッ」と舌打ちされた気がしたのは気のせいか・・・。

少なくとも我が家の愛犬くらいの知能はありそうだ。
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